ストラスブールから更にローカル線で30分の所にコルマールという街があります。
中世からルネッサンス時代からの街並みが残っていてドイツのロマンチック街道に負けないくらい可愛らしい建物が見れます。
そして!!
このコルマール、日本人には特に人気だそうで。
どうしてか??
実は、ハウルの動く城のモデルとなった街!!なんですよ!!
今まで知る人ぞ知る街だった訳ですが、ハウル効果で一気に日本人観光客が来るようになったとか。
なんだか想像できるので笑っちゃいましたが(笑)
そして私もミーハーな1人なのでルンルンで観光にいきました。
イギリス文学のモデルがフランスの田舎街って事実に風情があります。
ストラスブール中央駅
前日は雪でよく分かりませんでしたが、晴れてこうしてみるとキレイですね。
1つの芸術作品のようです。
日曜日なので閑散としています。
ベーカリーは営業していました。
アルザス地方の焼き菓子、クグロフ。
街並みを見ながら向かったのは、この街で1番大きいミュージアム。
ウンターリンデン美術館。
イーゼンハイム祭壇画
こちらの美術館で1番の見どころ。
他にも宗教画がたくさんあります。
装飾品や宝物の展示もありました。
現代美術の展示では言わずと知れた名作も。
ピカソの他の作品も数点あります。
サン・マルタン教会
おとぎの国のような1枚。
ハウルの動く城でもこんな風景があったよね。
夏などのシーズンになれば花などが咲き乱れてきっともっときれいなんだろうなー。
そしてこちらが帰りの列車でもらったおもちゃ達。
この鳥はアルザス地方のシンボルとしても有名なコウノトリ。
おみやげ屋さんとかでもコウノトリのぬいぐるみや置物たくさんありました。
何か買おうと思って色々見てましたが、やっぱりこれ以上物を増やしちゃいかん!と心を鬼にして振り切ったのにこういう所で着々と増えています。
行きと帰りと宿泊したホテルかで貰ったおもちゃを合わせるとこんなに。
子どもへの配慮がされているのは嬉しいですよね。
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