4歳2歳と行くヴュルツブルク-ヴュルツブルクへ

ヴュルツブルクに行ってきました。

ドイツには古城街道、メルヘン街道、ファンタスティック街道、ロマンチック街道など有名街道がありますが、このビュルツブルクはロマンチック街道の出発点でもあります。

ロマンチック街道は日本人だけでなく外国人にも人気のドイツの観光ルート。
私も新婚旅行の時にこのロマンチック街道を中心に巡りました～。

ローテンブルクにシンデレラ城のモデルになったノイシュヴァンシュタイン城。
日本人でドイツ観光というと南ドイツのこの辺りをイメージするんじゃないですかね。

今回はありがたい事に連れの指導教官の先生の知り合いの先生がビュルツブルクに住んでいるので紹介をして頂き会いに行ってきました。

連れは大学で先生に会い、私と子供たちは観光へ。

フライブルクからビュルツブルクはフランクフルトに乗り換えで3時間半。
実際に列車に乗っている時間だけで見れば3時間です。

我が家は列車の旅が好きで平気で最長で6時間乗った経験もあります。
フランス国鉄のストライキに遭い、ニースからモナコに行く予定もフランスを北上していく予定も狂って、連れの英断でニースからダイレクトにパリin。
この時、イケる！とか思ってモナコ観光をしてたらずっとニースで足止めをくらい史上最悪のストライキで残りの予定が全てパア、、になる予定でしたが、リヨン泊をキャンセルし、パリに2泊余計に取るだけで旅の行程はほぼ元通り。
さすが我が家のツアコン！英断でありました（笑）
で、この時ニースからパリまでが6時間でした。

あとは、フランクフルトからブレーメンまでも約6時間でしたね。
ブレーメンをメルヘン街道の出発点として下に下って行きました。

だから、3時間だとあっという間に感じます。
それにICEは食堂車に行くと子供用のお絵描きセットや列車のおもちゃ、カードなどをくれるので快適です。

長距離になればなるほど一等席が快適なので今回は一等席のコンパートメントをリザーブ。
子供の席と合わせて4席！！

コンパートメントの席はDB(ドイツ国鉄)のサイトで選択できます。
あと、バリアフリー席もこの時選択できます。
因みに、料金は一緒です。

コンパートメントは初めてですがすごくいいですね！
子どもが騒いでも気になりません。
今まで全くノーマークだったので損した気分です。

乗車したらまずは食堂車へ行ってビールとコーヒーを注文。
その場で飲食してもいいんだけど、せっかくコンパートメントなので席まで持って来てもらってのんびり過ごします。

一等席なのでクッキーとかキャンデーとかサービスがあります。

快適～

って実はこの時はまだ乗換のFrankfurt am Main駅でのドタバタをまだ知らなかったのです、、、。

Frankfurt am Main駅に到着後、乗換予定していたプラットホームで待機していると、我々の列車はキャンセルされましたというアナウンスが流れて来て確認に追われました。
確認してみると実際はキャンセルされていなく、Frankfurt s�d(フランクフルト南駅)に行けばこの列車が待っている！という事が判明し、Frankfurt am Main駅から言われた列車に慌てて飛び乗りました。
1駅乗ってまた乗換。
到着後は乗換ホームの確認とリザーブした車両の停車位置の確認をして、もうバッタバタでした。
ベビーカーを引いてホームを全力疾走しました。
＊良い子は真似しないでください。

あ、因みに、フランクフルト中央駅でこんな看板発見しました。
難民の方はこちらへ、て書いてあります。
フライブルクでは全く見ないし聞かないのですが、やっぱりフライブルクが田舎なだけで都会の方にはいるんだなって認識した瞬間。