3歳1歳と行く香港-北京へ

2015.7/4
香港滞在4日目のこの日は北京に帰国です。

飛行機も国際線だし、入国審査出国審査もあるので、やはり「国外」という表現が合ってるような気がします(笑)

ホテルのチェックアウトは12時なので、たくさん歩いて疲れた翌日だったのでのんびりと起床。
そして荷物を整理して11時半にチェックアウト。

このとき、受付でついでに空港までのシャトルバスを予約します。

シャトルバス予約で受付の人から5時間前に予約しないといけない、と言われましたが、ホームページには「2時間前までに予約」と記載されており、それを見せて問題解決。
5時間前までの予約とか、どこから出て来た数字なのかよく分かりませんが、やはり、疑問に思ったことはその場で主張してすぐに解決しないと大陸ではやっていけませんね。

また、行きのシャトルバスで子どもも料金がかかるのか否かで揉めましたが、このホテルの別のスタッフが間違って子どもは無料と送ってしまったようで実際は有料でした。
ただ、こちらのミスなので、、、、ってことで今回は子どもは無料になりました。

という訳で、荷物を預けてお昼を食べに行きます。

ホテル周辺はかなり色々な飲食店があります。

この通りは漢方などの薬草を売っているお店が軒を連ねてますが、もう一つ別の通りでは玉などの宝石を始めアンティーク品を売っています。

漢方の匂いが強烈なので慣れない外国人旅行客は鼻を押さえてます、、、。

本来の目的地はもう少し先にありましたが、あまりの暑さと湧き出るような汗でこれ以上歩く気になれず、偶然みかけたこのラーメン屋さんでお昼を。

ラーメン餃子セットととんかつ刺身セット、カツ丼を注文。

シャトルバスは13時半なので、あまりのんびりも出来ません。
食後はすぐ隣がマクドナルドだったのでアイスを買ってホテルまで食べながら戻ります。

香港式釜飯

今回の旅では行きませんでしたが、香港式釜飯を出すレストランとして有名です。
ホテルに戻る途中にありました。

帰りのシャトルバスから見た眺め。

この香港の景色も見納めです。
次来ることはあるのかな。。。
ま、少なくとも夏に来ることはないかな(笑)
暑さが半端なくてちょっと動くだけで水分取られますから。

帰りは道が空いていたのか30分で空港に到着。
17:30の飛行機なのでまだチェックインが始まっていないのでは？！と思いましたが、北京の空港でのAirChinaの職員のダラダラ対応とはうって変わりテキパキとした職員でした。

気になる座席もバシネットを設置できる一番前に配置してくれたし。

実際のところ、歩ける赤ちゃんに関しては寝返りができるのでバシネットから落ちる可能性がある等の理由で8ヶ月以上の赤ちゃんには使用しないんだそうです。

他の航空会社みたいに体重で制限してたりとか、寝返りで落ちないように何かガードするものがあるわけではなさそうです。

さて、荷物を預けて身軽になったところでカフェに入ります。

まだ搭乗ゲートがエントリーされていないので特に行くところがないのです(笑)

ヘーゼルナッツチョコケーキとカプチーノ

8ozステーキ

って！さっきお昼にカツ丼食べてる人いなかったか？笑

ステーキのお供にキリン一番搾りを頼みましたが、出て来るまでに30分。
またこのパターンかとうんざりします。
その間3回ほど催促させてもらいましたが、彼ら全く気にしません。
大陸的精神といいますか、神経が太いといいますか。
日本的サービスは全く求めてませんが、後から入ってきた日本人の団体が注文したキリンビールが先にサーブされるのは納得できないですねぇ。。。
怒っても彼ら気にしないんで、こちらが損なだけなので効果なしです。

なので気を取り直して、
のんびりランチ再び！をしながら1時間くらい時間を潰します。

食事を終えると搭乗ゲートがエントリーされていたので、早速そちらに向かいます。

待合スペース付近にスターバックスがあったのでテイクアウト。
こういう風にしてくれるんですね～おしゃれです。

搭乗は30分前からとの表示でしたが、なかなか案内されず結局出発時刻を過ぎての搭乗。
もちろんなぜ遅れているのかの説明はなし。。

もう慣れましたが少し疲れます。
そして予定より30分遅れて出発。

チャイルドミール

さらに機内で子供用にディズニープリンセスのパズルをもらいました。

行きの機内食はあまりのまずさに残しましたが、今度は大丈夫！
ふつうに食べれます。

チャイルドミールもジュースが付いていたりチョコレートが付いていたり充実しています。

行き便とのこの格差！

初めての経験でしたがおかげさまで経験値が上がりました。

30分遅れての出発にもかかわらず到着時はほんの10分遅れ。

ほぼ予定通りなので問題なしですが、飛行機がターミナルの遠くに停まったのでバスで移動。

搭乗手前で預けたベビーカーはバゲージ・クレイム・ライン(日本で言うところのターンテーブル)で預けた荷物の回収を終えたかなり後に別のカートに乗って係員が持ってきました。

なかなか来ないので心配になりましたが問題なかったです。
——————————————

香港、悪いところではなかったですが、夏の香港は子連れには向かなかったですね。
暑すぎるので子供の水分補給に気を配りますし、暑さでぐったりしてるのを見て心配になります。
もともとそこに住んでいる人は身体が慣れているのか汗をかいていない人すら見かけます、、、。

冷房がガンガン効いているので室内外の気温差がありすぎて体調を壊す可能性もあるし、階段や段差が多いのでベビーカー連れにはキツイ瞬間があったりします。

ただ、食事は美味しいし街も賑やか。
そして至る所で英語が通じるのでショッピングしたい人や身軽な人には訪問しやすい場所なのは間違いないです。

そして良くも悪しくも大陸の良い面と悪い面を垣間見た濃い4日間でした。