北京には外資系の病院がいくつかあります。
・北京インターナショナルSOS病院
日本人が予防接種等で多くかかっている病院のようです。
通常の病気でかかる場合、留学生であれば、タクシー代も出ます。
また、産婦人科に関しては出産までの検診はできるが、お産は扱っていないとの事でした。
病院の会員であれば、お産する病院を紹介してもらえるそうです。
この病院には日本語専用ダイヤルが設置されており、日本語の話せる現地の方(?)が対応していました。
・北京ユナイテッドファミリー病院
北京で出産できる病院としてアムケアと並んで口コミがたくさんあります。
ただ、出産費用がすごく高い…ウェブに詳細が載っていますが、お産パッケージで5万7000元(約90万)。
検診費用は別です。こちらもパッケージがあります。
お産費用が高いので最初から除外されていたこの病院ですが、ちびとベビの予防接種を行う病院を探していた際に再浮上。
というのは、アムケアで出産すると決めたものの、赤ちゃんの予防接種欄の説明を読むとBCGやロタウイルスの予防接種が載っていないのです。
BCGは中国の場合、B型肝炎のワクチンと一緒に生後24時間以内に打つとか…
早速、話を聞くべく、病院に電話をしたところ(日本語対応ダイヤル)、日本人の方が出てくださり、色々とお話を聞くことが出来ました。
赤ちゃんの予防接種だけでもできる上に、欧米式のスケジュールに乗ってワクチン接種を進めて行くと知り安心しました。
一部、法律で決められているワクチン以外は輸入ワクチンを使用しているそうです。
お産はアムケア、予防接種はユナイテッドファミリーと言う感じになりそうです。
・Amcere
北京に来る前からネット等で情報を集めていた病院です。
日本語を話すスタッフはいませんが、英語堪能なスタッフが多数いるようです。
医師も普通の医師・ベテランの医師から選ぶ事ができます(医師の値段が違います)。
お産はパッケージになっており、37800元(約64万くらい)。
出産予定日2ヶ月前に料金を支払うと8%OFF、1ヶ月前の支払いでは5%OFF。
妊婦検診の費用は別で、こちらもパッケージがあり、まとめて支払うと12%OFFです。
検査回数によってまとめ払いをしても多少の割引はあります。
私の場合、途中からの検診なので、毎回払いか、こちらの検査回数(何回以上いくら)払いになりそうです。
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