13日(日)は30週目の妊婦検診でした。
前回できなかった超音波(中国では〈B超〉と言います)をしました。
この超音波、前回はかなりの順番待ちで時間がなくなってしまったので、今回は何にも予定がない日曜日に予約を入れたのです。
超音波の他にも、採血があって、この採血の為に空腹で行かないと行けなかったのです。
なぜ空腹でないといけないのか…アメリカや日本での妊婦検診にはないやり方なので、かなり疑問でしたが仕方がないので朝から我慢しました。。。
病院について。
まず、体重と血圧測定。
次に、尿検査。
そして、医師の診察。
診察と言っても、特に異常がなければお腹の大きさなどを測定して話をして終わりな感じになります。
私は中の方がチクチクと痛かったので、30週検診の項目にはない医師の内診をしてもらいました。
結果は問題なし、だったのでひと安心です。
医師の診察後は、超音波を受け赤ちゃんの異常等を確認しました。
こちらも問題なしでした。
最後に血液検査のための採血。
行ってすぐやってくれるものだと思っていただけに最後になったので、空腹を通り越してへっちゃらになっていました。
そして、ようやく前日の夜ぶりに水を飲むことができました…
この病院は無料の点心(お菓子)と飲み物(ジュースやお茶)、ウォーターサーバーがあります。
以前は空腹で採血した妊婦の為に無料の食事券(併設のカフェで利用できる)を配っていたようですが、私の時は無かったですねぇ。
もうそのサービスは終わってしまったのでしょうか。。。
採血後はお会計、そして帰宅という流れでした。
ただ、この日の検診は出産予定日二ヶ月前の最後の検診だったので、出産費用の支払いを併せてしました。
直前で支払うこともできますが、二ヶ月前の支払いで8%OFF、一ヶ月前の支払いで5%OFFなので、少し安くなります。
また、残りの妊婦検診費用もパッケージ購入しました。
検査の方は12週から決められた週数ごとにあり、検診パッケージすべての購入で12%OFF、10回分の購入で8%OFF、5回分の購入で5%OFFです。
私の場合は北京に来た時は24週の時で、28週検診の時に気持ちを決めたので、30週検診からの購入になりました。
40週まであと8回検診がありますが、出産費用との同時の支払いと言うことで、検診の方が12%OFFになったのです!
割引後の出産費用は3万4800元(55万6800)
妊婦検診費用は6500元(10万4000円)
この検診費用には一般の医師の診察料135元は含まれています。
ベテランの医師(診察料420元)と準ベテランの医師(診察料285元)を選んだ場合には追加費用を支払う必要があります。
また、検査項目にない検査をしてもらった際にも追加費用を支払う必要があります。
けして、安い費用ではありませんが、日本に帰国して出産する場合と比べて
・往復の航空券を入れると費用が変わらなくなる(住民票はそのまま国保に加入しているため、出産一時金がもらえるため)
・出産後24時間いないに新生児にBCGとB型肝炎、ビタミンKの摂取がある(欧米式の予防接種スケジュールで進められて行く)
・出産後の帰るタイミングを逃す可能性がある。
・飛行機に乗る体力がない
以上のことを考え、北京での出産を決意したものの、支払いが終わるまでは気持ちが揺らぎました。。。
でも、もうこれで後は臨むだけですね。
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