北京で出産-乳腺炎気味?で通院1

12/18

退院したその日から、少しだけ乳房の張りを感じましたが、その翌日には腕が上がらないくらい脇の下(リンパ?)が腫れて痛くなっていました。

1人目の時に生後ひと月未満で乳腺炎になり、悪寒に高熱と苦しみ、その後母乳が軌道に乗るまで乳腺炎を繰り返しました。

その経験からすると、今回のこれはヤバイ…

すぐにお産入院したAmcareに電話し、乳腺科のおっぱいマッサージの予約をしました。

この病院におっぱいマッサージをする医師や乳腺科があることは退院する前に聞いて知ったのです。

予約は次の日の8時。

実家の母が産後の手伝いで来てくれていたので子ども2人の面倒は任せて病院に向かいました。

診察は、問診部の方ではなく入院部の方でした。

乳腺科の医師は二名。
どちらも女性です。

まず、問診してもらったところ、やはり乳腺炎一歩手前と言われました。

日本の母乳外来では、診察の後、おっぱいマッサージをして溜まった母乳を出しますが、違いました。

まず
溜まった母乳を電動搾乳機で搾乳します。

次に
おっぱいマッサージで搾乳しきれなかった分をマッサージで出します。

最後に
ある程度開通したところで再度搾乳機で搾乳します。

マッサージはやはり痛いです。

けど、日本で受けたマッサージとほぼ同じでした。

あんなに硬いシコリだらけだった胸でしたが、マッサージのおかげでかなり軽くなりました。

しかし、医師の話ではまだ全部出し切っていないので明日また来院の必要があるのだとか。

帰りには搾乳した母乳を専用の袋に入れてもらいました。

冷蔵24時間
冷凍6ヶ月

持つのだそうです。

診察とマッサージ、
お会計は860元(1万4000円弱)でした。

最後に受付で翌日の予約を入れ、タクシーを呼んでもらい帰宅しました。

帰宅すると待っていました。

電動搾乳機です。

昨晩のうちにAmazonで購入しました。

米国メーカーのフィリップス、699元です。

早速試しに使ってみましたが、とても使いやすかったです。

母乳が軌道に乗るまではこの電動搾乳機と一緒に乗り切りたいと思います。

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