今年は中国滞在最後の夏。
もう帰国へのカウントダウンが始まっています。
帰国する前に中国の国内を旅行できたらいいなーと話をしていました。
西安、敦煌、上海など候補があがる中で、最終的には台湾と香港にのどちらかに。
どちらも国内旅行なのか?と疑問が出そうな場所ですが、最終的には香港に決定。
台湾は近い将来別の予定で行く可能性が高かったので、じゃぁ香港か?という感じです。
連れの研修が6/30に終わるので、2015.7/1-7/4の3泊4日。
予約をしようと思ったのは6月の中旬くらいですが、JTBで話を聞くと、
え？今から旅行に行くのですか？不可能ではないですがだいたい半年から1年前くらいから予約される方がほとんどですよ？
と言われてしまいました(笑)
我が家の場合、旅行はだいたい急に決めて直前の予約です。
歴史に詳しい、言葉もはなせる、機転も聞く、交渉力もあって行きたい所に最短かつ的確に途中の観光スポットも拾いながら案内してくれる、はっきり言ってその辺のツアコンよりも優秀な連れがいるので直前の完全個人旅行でも問題なく来ていますが、実際はやはりJTBの人が言うように最低でも半年前くらいに予約を開始するのでしょうね。
●飛行機のチケット
エクスペディアで見ましたが、想像より1万～2万高いチケットばかり。。
こちらに来てから知ったシートリップ(ctrip)と中国国際航空を比較してみたところ、シートリップの方が若干安かったのですが、このページは何故か子どもと大人を分けて取らないといけないみたいで面倒臭かったので中国国際航空で取りました。
比較して次の日取ろうと思ったら数千円値上がりしててびっくり！！
そして朝8時台と9時台が同じ料金になったので(9時台の方が数千円高かった)9時台のチケットを。
行き
9:30 北京出発→13:05 香港着
帰り
17:30 香港出発→21:20 北京着
大人→1599元(チケット1320元＋燃油94元＋税185元)
席あり子ども→1104元(チケット1010元＋燃油94元)
席なし子ども→166元(チケット140元＋燃油26元)
席を予約したところで中国国際航空に電話(日本にある日本支局へ日本語で)して、バシネットとチャイルドミール、ベビーミール、そして家族全員の席の指定をしました。
チャイルドミールとベビーミールのリクエストはできたのですが、バシネットは設置できないとのことで出来ませんでした。
バシネットは設置できないとのことでしたが、本来ならばバシネットを設置できる席へ家族全員座れるようにリクエストしておきました。
チェックイン当日に分かった事ですが、
電話ではリクエスト完了との回答でしたが、実際はちび2だけがそこへ配置されていて残りの家族は指定されていませんでした。
1歳児だけがそこに座って面倒見る家族が近くにいなきゃ意味ないでしょうに。
日本人に予約をお願いしてもこんな感じなのかとかなり幻滅しました。
また、余談ですが、香港線は国際線とのことでした。
●ホテルの予約
お馴染みのホテルズドットコムで予約しました。
そもそも今回は地球の歩き方も買っていないのでどのエリアに泊まるか悩みましたが、どこへのアクセスも便利ってことで中環(セントラル)に。
するとそのエリアで予約可能なホテルは1つだけだったのであとは機械的にさくさく。
ホテルズドットコムでも1つだけしかないとは。。。！
JTBの人が言っていたのもあながち大袈裟ではないですねぇ。
●両替
香港ドルへの両替もしておきます。
香港なのでカードも使えるだろうと、タクシー代くらいしか両替しませんでしたが、実際はカードが使えるような店は1人1食500HKD以上(約1万円)や玉などの宝石を売っているレベルの店で、それ以外のリーズナブルな店やそこそこキレイ目店などでは银联union payすら使えなかったりします。
そしてなにより、本土の工商銀行等のメガ銀行と香港の銀行が提携していないと香港のATMで香港ドルHKDすら下ろせなかったりするので気をつけないといけません。
これは事前の調査不足でしたが、宿泊先がセントラルとあって少し歩くと上環(金融中心)だったので工商銀行と提携している銀行を見つける事ができ現金を手に入れました。
その間、4つほどATMをトライしましたがすべて残念な結果で。。。
湧き出るような蒸し暑さでよく回ったなぁ、、と無事に帰って来た今、思い返すと良い思いで？？ですかね(笑)
さて、
北京で香港ドルの両替に使用した銀行は交通銀行でした。
家から少し歩きます。
この銀行の前に農業銀行に行きましたが、香港ドルの在庫があまりないとのことで、両替ができませんでした。
メガバンクに行けば在庫はきっとあるんだろうけど、人が多いので待ち時間も半端ない、どうしたものかとウロウロしてたら目に入ったのがこの交通銀行。
そう言えば、こんな銀行もあったけか。
案の定人は少なめ。
待つ事5分、順番がきたので両替をお願いします。
500元で620HKD。
レート的には元高のようです。
そして、いつも最後まで迷うのが、ベビーカー。
我が家のベビーカーは二人乗りなの普通より大きめ&重い。
子どもが2人寝た時とか歩きたがらないときなど、乗せてしまえるので楽ですが、現地の道の状況などを考えるとどうしようか？と最後まで迷ったりします。
ネットで街を確認したイメージでは階段が多い感じ。
なにより、欧米欧州にはワンボックスタイプのタクシーがありますが、もしなかったら便利な二人乗りベビーカーはただのお荷物。。。
散々悩んで、今回はたった3日の旅なので北京に来てから買った軽量バギーで行く事にしました。
結果、この選択は大正解でした。
本当に階段が多い！
目的地の博物館まで途中までゆるやかな坂だったのに最後は階段を登らないと到着できない構造になってたり、もし二人乗りベビーカーで来てたらかなり苦しかったかと思います。
ただ、ディズニーランドだけで考えたら二人乗りベビーカーで行っている人もたくさんみかけたので問題ないかも。
実際は園内でベビーカーの貸し出しもしているので(100HKD/日)レンタルして手持ちのバギーと一緒に引けば何にも問題ないですけどね～
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