端午の節句とチマキ

端午の節句、日本は五月五日で固定されていますが、この5/5というのは旧暦のことなので新暦に直すと今年は6月20日。
一昨々日でした。

新暦と旧暦とで約1か月半のギャップがあるので毎年変動します。

大昔の高名な詩人の死を悼んでチマキを供えともらった事が始まりとされています。
その詩人が死んだのが5月5日。
そして、それが厄よけ病気よけという意味で端午の節句を祝うようになったそうです。

端午の節句とチマキの関係について昔調べた時に↑こんな感じの事が書かれていました。

偶然TVをつけたら、世界各国でドラゴンレースをやっていたので思い出しました。

我が家も今年が北京で過ごす最後の端午の節句なので自宅用に端午節句チマキセットを購入。

5月に入ると、スーパーをはじめ外資系パン屋、外資系コーヒーショップなどでチマキ商法が開始。


スタバではコーヒーとコラボしたチマキの形をした甘いお菓子が去年に続き今年も販売されていました。
うちも買おうか迷いましたが、結局買ったのは外資系コンビニ(ただのセブンイレブン)で販売されていたチマキセット。

たいていは贈答用かと思いますが、我が家は自宅用なので見た中で一番安いのを。


2個×4種類 58元 注文販売


赤糸→赤飯+棗+粒あん
青糸→もち米+こしあん
緑糸→もち米+红烧肉+銀杏(?)
白糸→もち米+红烧肉


赤いマグはこのチマキセットを注文した際のプレゼント。
絶妙なタイミング。
実は前の日にマグを割ったばかりだったので早速愛用させてもらってます。


甘いチマキは初めて食べましたがこれが絶妙。


こっちは共にチャーシューが入ってます。

今まで見向きもしなかったチマキですが、想像より美味しかった上に子供に好評でした。

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