2歳1歳と行くヨーロッパ-ウィーン3日目はスロヴァキアへ

2014.12.27

ウィーン滞在3日目はウィーン市内観光ではなく、まさかの隣国スロヴァキアへ。

長期滞在なのでスロヴァキアの他にハンガリーへも足を伸ばす予定です。

ちび2が大丈夫そうだったのと、事前にオンラインから12/27でブラチスラバ行きの往復チケットを買っているので行きました。

9時のチケットなのですが、早めに起きて行きます。

ベビーカーを持っていくか悩みましたが、結局抱っこ紐で行きました。
段差も多かったし、うちは2人乗りベビーカーなので結果的には抱っこ紐で正解でしたが、バスとかベビーカー置き場があるので、子供1人くらいだったらバギーで行っても問題ないと思います。

ホテル最寄りの地下鉄はRathaus(市庁舎)、ここからKarlsplatz(カールスプラッツ)駅で乗り換えてWien HBF(ウィーン中央駅)まで向かいます。

初めてウィーンで地下鉄に乗りましたが、エレベーターも設置されている上に、このようにベビーカーマークがあります。
この位置にベビーカーを止めれます。
こうやってきちんとベビーカー連れを配慮してくれているところにヨーロッパは進んでいるな、、と感じますよね。

時間にして8時前。
我々の列車は既にエントリーされているのでホームの近くで待機します。
本当にプラットホームで待機すると寒いので階下の暖かい待合室で列車を待ちます。

実はこのスロバキアのブラチスラヴァ行きの列車は座席指定なしの二等席しかなかったのでどんな感じなのだろうかと不安になっていましたが、きちんとベビーカーが置けるスペースがあったり(自転車も一緒に乗せられます!)、乗客も多くなく気楽でした。

そして、スロバキアの首都、ブラチスラヴァまでは1時間で到着します。
そのせいか、チケットを持っていましたが他の国際列車のように車掌さんがチケットの確認に来ることは無かったです。

ブラチスラヴァには中央駅もありますが、ウィーン方面からだと2時間に1本の割合でここブラチスラヴァ-ペトルジャルカ駅に停車します。

このブラチスラヴァ-ペトルジャルカ駅が少々くせ者で、分かっていたら最初から中央駅にしていればよかったと軽く後悔。

何が?って。

市街中心地より離れているため、バスないしタクシーで移動しないといけないのです。
で、地球の歩き方によると、流れているタクシーはなく、外国人旅行客は料金を吹っかけられる事が多い、と。
となると、バスでの移動になるのですが、地球の歩き方の情報が古いのか、間違っており、地図上のあるはずの場所にバス停がなく少しウロウロ。。。
12月の下旬でけっこうな寒さだったのでテンション下がりました。

しかし連れのおかけで無事バス停を発見！
バスの中は暖かく生き返る心地。。