2019年、1/1
台湾滞在7日目ーー
元旦のこの日、我が家は九份へ行きました。
しかも前日にいきなり決定!!笑
いつでも人が多いからいつ行っても変わらないとか、いろんな口コミを読んで、
じゃあ、明日でいくない?と。
九份。
知る人ぞ知る、千と千尋の神隠しのモデルなのではないか?!と噂になっている街。
ただ、映画・悲情城市のロケ地の街でもあるので中国人にはこちらの方が有名かもしれません。
遠出になるし、早めに戻りたいので早めに出かけます。
と言っても起床は時間はいつも通り(笑)
まずはホテルの朝ごはんから。
九份行きバスは10分だか15分おきに出ているらしいのですが、その乗り場まで地下鉄で移動しないといけません。
この時は調べてなかったのですが、実はホテル近くの西門から九份に行くバスもあり、こちらは1時間に1本の頻度ですが、九份からの復路はこちらを利用してホテルまで戻りました。
バス乗車時間同じで地下鉄に乗る必要がないので楽チンです。
帰りのバスは車内にWiFiが完備されていたので移動の約1時間、子供たちも退屈することなく快適でした。
こちらは行きで利用したバス停。
このバス停の近くで黒タクが客引きをしているので注意が必要です!
何でもこの緑SOGOの近くから出ています。
ここに向かうまでの途中で発見したミュシャの絵画
台南の鉄道大飯店の部屋にもミュシャがあったし、台湾、実はミュシャ人気とか??
そしてバスは、大人子供関係なく席を使う場合は一人100元!
乗車時に運賃を支払います。
九份は山の方なので雨も小雨から徐々にザーザー降りに。
九份街に到着して、まず我が家がしたこと!
目の前にあったコンビニで傘を2本買い、子供たちにレインコートを買いました。
傘ね、実はちゃんと準備していたのですが、なぜか荷物に入れて来なかったの。
ま、平気でしょ。って油断がいけなかったわ、、、。
とにかく雨がひどい。
靴も雨が浸透しちゃってて、事情を知っている人は最初からサンダルで来てるからもっと事前調査が必要でしたね。
まずはメインルートを散策。
子どもたちお気に入りの飴細工を発見!
早速買います!笑
そのままルートを歩いて行くと、
黄金博物館なる看板が。
入ってみます。
有料でしたが、いくらだったか覚えていません。
子どもは無料でした。
鉱物など色々展示されています。
電気を持った鉱物も。
そして、ここメインはなんと砂金堀に挑戦できるのです。
で、掘り出した砂金はそのまま持ち帰ることができます。
こちらの博物館も黄金と書かれていますが、実際に本物?の黄金博物館もあって、一駅先の停留所でおります。
そして、九份に来た我が家のお目当て。
この階段を下り。
ようやく発見!
湯ばーばの屋敷のモデルになったであろう茶藝館!
阿妹茶楼
ガイドブックにも載っていたので九份に来たら絶対来たかったのです!
時間によってはランチメニューも出しているみたいですが、我が家は午後の時間帯だったので。
ティーメニューしかないと言われました、お茶メインできたので問題なし!
烏龍茶です。
まずは茶葉をお湯で軽く洗い、一番茶は15秒。
15秒経ったらまずは細いカップに入れ、こちらで烏龍茶の匂いを愉しみ、それから湯のみに入れ飲みます。
二番茶は20秒。
その後5秒ごとに蒸らし時間を増やし、6番茶まで飲めるそうです。
お茶菓子。
4種類ついて来ます。
これで大人2人で300元だったと思います。
日本円換算で1000円ちょっとだったように記憶しているので。
子どもたちにはハニーレモンを注文。
席に案内してくれたお兄さんが片言ですが日本語で色々説明してくれました。
お茶の淹れ方、愉しみ方から料金案内まで重要な話は全部日本語でしてくれるので中国語ができなくてもOK
店内は日本人客が多かったですよ。
あちらこちらから日本語が聞こえてきます。
湯婆婆のモデルの館ですからね。
来たんだったら一度で体験してみたいものです。
美味しい烏龍茶でした。
最後、お土産にポストカードを人数分もらいました。
因みにですが、お手洗いは1階と2階のそれぞれにあって、
我が家は2階に案内されたので2階のを使用しましたが2つあります。
女性のマークだけの部屋と男女兼用の部屋。
女性のマークだけの方は和式で男女兼用の方は洋式なんです。
入店した際にサクッとチェックしたので最初から男女兼用の方を狙って子どもたちを連れて行きました。
都心部から離れるとやっぱりまだまだ和式だったりしますからね。
私の場合は大学生の時に腰椎間板ヘルニアになってから和式を利用していません。
(そんな訳なので子どもたちも和式が使えないし)
日常生活には問題ないのですが、旅行先では腰に何かあると大変なので選択肢があるのであれば洋式です(笑)
一通り、お茶とお菓子を愉しみ。
帰る頃には雨はさらに強くなって傘をさしても雨漏りするくらいザーザー降り。
バス停に戻ると先述の通り、西門行きのバスが待っていたのでそもまま乗り込みます。
夕飯はホテル近くのやよい軒で。
考えてみたら、朝ごはん食べてからのまともなご飯は何にも食べてなかったりして、、、
お子様セット
トマトすき焼き
カキフライ
四季御膳
カツ重定食
朝ごはんぶりのご馳走に胃が重い(笑)
クリスマスクルーズで基隆に寄港した際に、故宮博物館1つに絞って観光をしてきたので台北で次に行きたかった場所が九份だったのです。
ひどい雨だったけど、行けてよかった!
大満足!!
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