ハノーファー滞在の2日目はヒルデスハイムへ日帰り観光!
朝食はハノーファー駅でホットドックを♡
ヒルデスハイムまでは私鉄で約30分。
さっむーい!!
ヒルデスハイムは雪が降っていました。
降っていなくても寒いですが降っていると体感温度が一気に下がったように感じます、、、
子ども達は雪が大好きなので大喜びですが(笑)
まず向かったのがこちらの博物館。
リフトを使いたかったので裏側からの写真ですが。
Stadtmuseum im Knochenhauer-Amtshaus
食肉・製パンのギルドハウス市立博物館
大人3€
ワークショプコーナー
伝統的な木組み
室内からも三角屋根が見学できます。
表に回るとマルクト広場
右側の黒い建物2つに囲まれた真ん中の白い建物がバンデルバルクホテル
オシャレなホテルで日本人観光客には人気みたいですよ〜
左側の建物が市庁舎
塔が2つある建物がテンベルハウスでインフォメーションセンターが入っています。
すぐ右隣がヴェデキントの家。
市庁舎
真ん中の建物が食肉・製パン協同組合Knochenhauer-Amtshaus
一番左の建物がカフェ
お昼はここのカフェで頂きました〜
食後は世界遺産の聖ミヒャエリス教会を目指して街を散策!
すごい建物(笑)
日本だったら建ぺい率的にどうなの?って感じになるけど、昔のドイツは一階部分の面積で税金が決まったらしいから、一階部分は小さく、二階三階で広げていくんだと。
そんな知恵があるんですね。
外観可愛いけど地震が来たら大丈夫かな〜とか地味に考えちゃう私(笑)
道すがら大きな教会を発見!
ついでに中を見学して行きます。
St. AndreasKircheです。
聖アンドレアス教会、と読むのでしょうか。
祭壇
言わずと知れた、イエス誕生。
パイプオルガン
立派な教会でした。
続いて、kath. pfarrkirche zum heiligen kreuz
キャス教区教会
キャス教区教会、という名前なのかと思ったら、heiligen kreuzで通っているようです。
大きな教会ですが地元の方メインで観光客にはあまり知られていないようです。
教会内と遠くに見えるのが祭壇
サイドに飾られている祭壇もすごく立派
更に、St. GodehardKirche
聖ゴーデハルト教会
こちらの教会は有名な教会らしく見学者がたくさんいました。
日本にもあるか分かりませんが、他国ではヒルデスハイム観光ツアーにこちらの教会も入っているみたいです。
祭壇
祭壇の反対側
教会の外に出ると!
なんてキレイな風景!
ドイツの小さな田舎街を思わせるような素敵な1枚♡
そして世界遺産・聖ミヒャエリス教会に向かいます!
途中の絵になる1枚。
というか!!どこを見ても、どこを撮っても素敵なのでもうキリがない!!
先が見えて来ました!
DOMと書いてあります。
世界遺産のドームですよ。
歩き続ける事数分、今度はしっかりした看板まで出て来ました。
聖ミヒャエリス教会とドーム博物館、千本のバラのセットで世界遺産に登録されています。
そしてようやく!
目指していた世界遺産・聖ミヒャエリス教会!
まずは大聖堂ドームから見学!
祭壇
祭壇から見たパイプオルガン
世界遺産・千年のバラ!
って分かりますか?笑
右側に見える、ドームに巻き付いている枝みたいなのが世界遺産のバラのツタ(枝?)です。
寒すぎて写真きちんと撮ってなかったのかな?笑
でもね、世界遺産と言われなければ分からないくらいでしたが、バラの時期になるとキレイな花を咲かせるそうです。
ドーム博物館もあるので見学します(6€)
宝物などの展示や地下には棺などもあります。
次に聖ミヒャエリス教会!!
ドイツで最も美しい初期ロマネスク教会と言われています。
なのでドイツにあるロマネスク建築の中では最古の部類に入るのですね。
世界遺産のはずです。
この教会の最高傑作芸術と言われているのが、この天井画!!
13世紀前半に描かれた木の天井の絵画でキリストの家系図をあらわしているのだそうです。
移動式の鏡がおかれているので、天井を映して見る事ができます。
ずっと見上げていたら首が疲れますからね(笑)
最後にもう一度、聖ミヒャエリス教会の全貌を。
雪が良い感じに幻想的にしてくれています。
列車でハノーファーへ。
2等席しかない列車ですがバリアフリー部分あります。
こちら、自転車を丸ごと乗せたりしますからね。
日本だと折り畳まないといけないですけど、やはりこの部分は欧州は進んでいますよね。
世界遺産の大聖堂・教会以外にも3つ教会を見学することができました♡
教会巡り・博物館巡りが好きな私としては大満足!
そして1日の〆の夕飯はホテル近くのギリシャ料理屋さんで頂きました〜
もううまうまなお店でした!
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